名刺はいつでも常に持ち歩きましょう

名刺は行政書士に限らず、何らかのビジネスを行っている方にとって必携のアイテムです。 これは新人行政書士、ベテランを問わず持っていて当然のものであり、ビジネスの場では常に自分の名刺を渡せるようにしておかなければなりません。 くれぐれも顧客と会う前に、名刺を切らしてしまった、などということはないようにしておきましょう。 と、ここまではビジネスマンとして最低限の常識なのですが、特に士業の場合、どこに仕事が転がっていてもおかしくはありません。 ですから、いつ、どこへ行くにしても、名刺は常に持ち歩いておくことを心がけるようにすると、嬉しい偶然が待っているかもしれません。

『簡単に集客』『楽して集客』は信用できる?

行政書士も商売である以上、仕事をするためにはまず集客することが大事です。 当たり前のことですが、いくら行政書士としての実務レベルが高くても、集客して顧客を獲得できなければ何も始まりません。 集客の方法というのは様々ありますが、どの方法を選ぶにしても、こちらから何らかのアクションを起こさないと、集客することはできません。 そこでよく目につくのが、『簡単に集客』『楽して集客』などといったニュアンスの書籍であったり、情報商材などです。 では、こうしたキャッチフレーズの書籍や情報商材などは本当に信用できるものなのか、という点を私なりに少し考えてみたいと思います。

ちょっとした気遣いで他士業からの信頼度をアップする

行政書士業務を行っていると、他士業が行うべき部分に行き当たることも珍しくありません。 その部分は当然のことながら行政書士が行うことができませんので、他士業の方にお願いすることになります。 すでに良い関係を築いている方であれば、単に『丸投げ』というのも悪くはありません。 しかし、これから他士業との良好な関係を築きたい、という新人行政書士の場合には、依頼する際にちょっとした気遣いをすることで、他士業の方から『デキる行政書士だな』と思ってもらえることがあります。

営業・集客手段として行政書士もブログを書くべき?

今では行政書士に限らず、他士業の方のブログを目にすることも多いと思います。 士業のブログの中には、実務や専門知識に関するものから、日々の日常をつづっているものなど、本当に様々な内容のブログが存在します。 もっとも、今ではFacebookやTwitterをはじめとするSNSで情報発信したりホームページに誘導する手段もありますので、一時期ほどは少なくなったかもしれません。 それでも、長文を書きにくい(書けない)SNSとは異なり、文字数などにとらわれることなく自由に表現できるブログならではのメリットというのもあると思います。 では、これから行政書士として開業する、あるいは開業間もない方にとって、ブログという情報発信手段は、業務の獲得という点において有効に働くものなのでしょうか。

事務所ホームページは外注?自作?~ホームページの作成について

現在は、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末でインターネットが手軽に利用できる環境にあります。 ですから、相談や依頼を考えている顧客が、事務所の情報を事前にある程度知っておきたい、という目的で、事務所のホームページを検索するということも十分に考えられます。 ホームページはいわば24時間365日休みなく、自分の事務所をアピールしてくれる営業マンとも言えます。 つまり、新人行政書士が存在を知ってもらう、相談や依頼の入口となる手段として、ホームページというのはかなり重要な営業ツールになるわけです。 では、これから開業する、あるいは開業間もない行政書士は、どのようにホームページを作成すれば効果的なのでしょうか。

行政書士は営業力を高めることが成功のカギ

『営業』というと、靴底をすり減らしながら汗をかき、一件一件地道に回るといった、いわゆる『飛び込み営業』というイメージが思い浮かぶかもしれません。 確かに、こうした飛び込み営業などで仕事を獲得することも営業力のひとつです。こうした営業方法が得意な方はどんどんやるべきです。 しかし、行政書士の営業手段というのは、何もこれだけではありません。 では、行政書士の営業力というのは、具体的にどのような能力を高めていけばよいのでしょうか。

カネなしコネなしでも行政書士で開業できるのか

これから行政書士として開業するにあたって、多くの方が心配するのが『カネなし、コネなしでも大丈夫なのか』という点だと思います。 確かに、カネもコネも最初からあるに越したことはありません。 しかし、それが行政書士で開業、成功するための絶対条件、というわけでもありません。 実際、私自身も『カネなしコネなし』でいきなり開業したクチです。それでも一応10年以上行政書士を続けてきています。 では、最初からカネもコネもない人は、開業してからどのような活動をしていけばよいのでしょうか。

戦略なき無料相談は時間の無駄です

行政書士に限らず、最近では弁護士など他士業でも『無料相談』を前面に打ち出して集客を行っているケースが多々みられます。 無料相談というのは一見、敷居の高い士業の事務所へ足を運んでもらう手段として、有効にみえるかもしれません。 しかし、明確な目的と戦略がなく、単に『他の事務所も無料だから』という考え方で安易に無料相談を打ち出しても、はっきり言って十分な成果は得られないでしょう。 『無料』というのは、事務所経営を破綻させることにもなりかねない、相当なリスクもはらんでいることを知っておくべきです。

顧客リストの整備で攻めの営業を行う

同業者や他士業の方と話していると、相談業務は結構多いのに、その後の業務依頼までなかなかつながらない、という声をよく聞きます。 特に、無料相談を行っているような事務所では、このような事例が多いように感じます。 無料相談というのは士業への相談という敷居が低くなる半面、どうしても数を稼がないと依頼につながらない側面もあります。 また、顧客の中には、すでに何件かの事務所を回って相談している方も少なくありません。 では、その中から自分の事務所をより多くの人に選んでもらい、業務の受注までつなげるには、どのような方法をとるのが効果的なのでしょうか。

試験が簡単だから行政書士は馬鹿にされる?

よく、行政書士試験は司法試験や司法書士試験、税理士試験に比べて難易度が低いから馬鹿にされる、下にみられるというような話を聞きます(私はそのような経験はありませんが)。 確かに、行政書士試験というのは、いわゆる士業の中では、比較的簡単な試験であることに間違いはありません(行政書士試験そのものが簡単、という意味ではありません。念のため)。 また、世間一般では、行政書士と司法書士の違いも分かっていない方が大多数で、行政書士の仕事をきちんと理解している方はほとんどいないのも事実です。 では、本当に行政書士というのは、他士業に比べて法律家として劣っているのでしょうか。

費用対効果を考えて広告宣伝費を使う

自分の事務所を多くの人にアピールするためには、各種の広告を使うというのも手段のひとつです。 業務範囲の広い行政書士の場合、メインに据える業務の顧客層に広く届く方法を考え、効果的な宣伝広告を行っていく必要があります。 広告媒体というのはいくつもありますが、ターゲットとなる顧客に対してピンポイントにアピールできるものをよく検討することが重要です。 そのうえで、できるだけ費用対効果の高いものを選択していくことになります。

開業したら事務所案内を作成しましょう

行政書士の営業ツールというのは多々ありますが、名刺といった基本的なものとともに、自分の事務所がどのような業務を行うのかという詳しい資料として、事務所案内というのも有効な営業ツールとなります。 行政書士の業務というのは、残念ながら世の中の人にほとんど認知されていません。当の行政書士であっても顧客に対して説明するのが難しいことも多々あります。 ですから、少なくとも自分の行っている業務について、顧客がわかりやすい具体的な業務内容を伝える資料を作成しておくというのは、とても重要なことなのです。

行政書士は見込み客をどれだけ確保できるかが重要

行政書士に限らず、どのような商売であっても、まずは顧客となる可能性のある見込み客を確保することが重要です。 行政書士の場合でも、日々の相談業務であったり、異業種交流会であったり、各種セミナーであったり、様々な営業であったりと、見込み客確保の方法はたくさん考えられます。 どのような顧客層をターゲットにするのかによっても方法は異なりますが、新人行政書士はまず、できるだけ多くの見込み客を確保するために努力しなければなりません。

行政書士と他士業との業際問題について

士業の世界というのは、良くも悪くも縦割り構造です。 これは、それぞれの士業を管轄する省庁が異なることや、そもそも士業によって主な役割が異なることがあるためです。 ただ、一部の業務分野に関しては、行政書士でも他士業でも行うことが可能であったり、単純んに線引きが難しい、いわゆるグレーゾーンという部分も存在します。 こうした他士業との『縄張り』の境界が、いわゆる業際です。 では、行政書士として仕事をしていくうえで、この業際というものを、どのように考えていけばよいのでしょうか。

行政書士業務委託契約書をきちんと締結していますか?

業務の依頼を受け、顧客が見積もり額に納得した後、顧客との間で締結する書面が『行政書士業務委託契約書』です。 これは文字通り、行政書士が業務を受託するにあたって顧客と結ぶ契約書であり、業務上のトラブルや報酬に関するトラブルなどを未然に防止する役割がある、非常に大事な契約です。 私たち行政書士は書類作成の専門家です。自らのビジネスに関する契約書をきちんと取り交わせないようでは、予防法務のプロとしては問題です。 しかし、意外とこうした契約書をきちんと交わさないまま業務に着手してしまう、という行政書士も少なくありません。

建設業許可申請の人気が高い理由は?

行政書士の仕事は非常に幅広いですが、最も多くの行政書士が手掛けているポピュラーな業務が『建設業許可申請業務』です。 建設業許可申請業務とは、建設業法に定められた土木、建築、大工、左官などの28分野の業務で、一定以上の規模で事業を行う場合に必要となる建設業許可の申請業務です。 今は建設業関連をメインにしていない行政書士であっても、行政書士になって初めて受注したのが建設業関連業務、という方も少なくありません。 なぜ行政書士業務の中で建設業許可申請業務が人気なのかというと、おおむね以下のような理由があります。

行政書士の平均年収データに意味はある?

これから開業する方は、少なからず行政書士の平均年収というのも気になるところだと思います。 しかし、この平均年収というのは、あくまでも平均に過ぎません。 インターネット上などでは、300万とか600万とか様々な数字が踊っていますが、本当のところの平均年収など誰にも分かりませんし、知ったところで意味はありません。 一応、行政書士会連合会がデータを出していますが、これもはっきり言って、まったくアテにならない数字です。

行政書士開業に年齢は影響するのか

これから行政書士として開業を考えているのは、老若男女、様々な方がいると思います。 そこで気になるのは、行政書士として仕事をするのに年齢は関係するのか、という点です。 実際のところ、行政書士登録している人の年齢層というのは、実に幅広いです。 では、行政書士の仕事を行っていくうえで、年齢という要素が有利、不利に働くのかどうかを考えてみたいと思います。

売上500万円の書類作成職人か1億円の経営者か

一口に行政書士事務所といっても、その規模や仕事内容は様々です。 行政書士一人ですべての仕事をこなしている人もいれば、補助者や従業員を数多く抱えている大きな事務所、様々な士業も在籍しているような行政書士法人もあります。 自分が行政書士としてどのような仕事をしたいのか、将来的にはどのような事業展開をしていきたいのか、といった大きなビジョンを描くというのは、経営者としては大事なことです。 私は個人的に、行政書士には大きく『書類作成職人』と『組織の経営者』というように分かれていると感じています。 では、『書類作成職人』となるのか、あるいは『組織の経営者』となるのがよいのか、どちらが行政書士として正解なのかを考えてみましょう。

成功している行政書士の共通点は

行政書士としての成功という尺度は人それぞれです。 ただ、経営者として独立開業するからには、少なくとも自分の年齢と同じくらいの、一般的なサラリーマンより稼いでいれば、新人行政書士としてはひとまず成功しているといえるかもしれません。 そして、開業当初から成功している行政書士には様々な共通点があります。 では、成功している行政書士に共通している点というのは、どのようなところなのでしょうか。