行政書士は身だしなみも気にしましょう

新人行政書士事務所の開業・運営・営業・実務マニュアル 行政書士の営業・集客

ビジネスでは第一印象というのはとても大事です。

特に、行政書士はビジネスのキーマンである企業の経営者クラスとも接することがある仕事です。

初対面の顧客に第一印象の悪さ、不快感を感じさせてしまったら、それだけで大きな機会損失にもなりかねません。

これは行政書士に限らず、ビジネスの世界では常識とも言えます。

言葉づかいや態度はもちろん、身なりや身だしなみにも十分気をつかわなければなりません。

顧客は細かいところまで見ています

ビジネスの場であまりにも貧相な身なりをしていると、顧客との打ち合わせや価格交渉などでこちらの足元をみられ、不利な条件で仕事をすることになってしまうかもしれません。

外見や雰囲気もきっちりしている行政書士には、それだけで顧客も一目置くようになるものです。それだけ外見というのは、ビジネスで大事な要素のひとつなのです。

特に、女性のクライアントには、身だしなみなどを細かく見られることが多いと感じます。

自分自身の価値を少しでも上げる(演出する)ためにも、行政書士は身なりや身だしなみから第一印象をよくするように気をつかいましょう。

顧客の目につくものは少し気をつかう

もっとも、これは何十万円もする高級ブランドのスーツを着るべき、というわけではありません。あくまでも清潔感などの印象や雰囲気づくりの問題です。

これは一般的な会社員よりは少しだけいいものを着る、といった程度の意識で十分です。

また、使っているペンや時計、手帳やかばん、ネクタイや靴など、顧客の目につきやすいものについても、高級ブランドまでとはいいませんが、多少のお金をかけた方がいいかもしれません。

見る人が見れば、それがいいものかどうかはすぐに分かるものです。

私も一時期、親戚から頂いた高級ブランドの万年筆を使用していたのですが、よく顧客から『いいものを使ってますね』と言われましたね。

ただ、ビジネスの現場では実用性というのも大事なので、無理に自分が使いにくいものを使う必要はないとは思います。

私も頂いた万年筆は少し使いづらかったので、今では実用性を考えて少しだけ高価なボールペンに変えてしまいましたし、そのあたりはバランスです。

要は、仕事がデキそうな人を演出するためのものです。新人行政書士こそ身なりに気をつかい、また清潔感のある身だしなみを心がけてください。

身なりや身だしなみをきちんとして顧客と接することは、ビジネスにおける最低限の常識です。

自己演出も行政書士の立派なスキルです

その他に心がけることとしては、落ち着きと信頼感を感じさせるような雰囲気づくりです。

行政書士としてある程度経験を積んでいけば、こうしたものは内面からにじみ出てくるものなのですが、新人行政書士には少し難しいでしょう。

しかし、見た目や雰囲気というのは、新人行政書士でも少し努力すれば自己演出できるようになります。

こうした自己演出で顧客に安心感や信頼感を与えるというのも、行政書士としての立派なスキルなのです。

人は見かけによらないというのは正論ですが

人は外見だけで判断することはできない、というのは確かに正論です。実際、顧客と会うときでもスーツは着ないという行政書士もいます。

ただ、これはあくまでも、これまで実績や経験を十分に積んできて、顧客との深い信頼関係を築いているような人の話です。

新人行政書士は第一印象が命です。最低限のビジネスマナーとして、身なりや身だしなみには気をつかい、まずは顧客に安心感、信頼感を与えられるように心がけてみましょう。