行政書士の仕事はこれからなくなっていく?

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昨今は行政手続きであったり、許認可申請なども簡素化されてきている傾向があり、分野によっては誰でも簡単に手続きなどが行えるようになったことは確かです。

わざわざお金を払って行政書士に手続きを依頼する、といったことが、将来的になくなる時代が来る可能性は完全に否定はできません。

AIの発達などで士業の業務においても、いわゆる定型の仕事は将来的に取って代わられるという研究結果もあるようです。

ただ、それが10年先なのか20年先なのかは分かりませんが、現在は行政書士の仕事というのは数えきれないほどたくさんあります。

では、これから先、果たして本当に行政書士の仕事というのは、完全になくなってきてしまうのでしょうか。

一流の行政書士になれば仕事がなくなることはない

遠い将来のことはまったくわかりませんが、少なくとも現状では、行政書士の仕事というのは時代とともに増え続けています。

法改正や制度が変わるたびに、行政書士の仕事は逆にどんどん増えているのです。

先にも述べた通り、10年先、20年先のことはまったく予測できません。

しかし行政書士の業務範囲はとても広範です。

たとえ時代の流れが多少変わってきたとしても、その時代の流れにうまく対応していける一流の専門家になることができれば、私は行政書士の仕事がなくなることはまずないと思っています。

行政書士というのは、そういうことが可能な仕事なのです。

真の専門家になれば何も怖くない

ただし、単に書類を作成して提出の代行をしているような仕事だけをしている代書屋でいる限りは、いずれ仕事がなくなっていくことになるでしょう。

また、それだけの存在でいる限りは、行政書士の社会的ステータスは向上していきません。

書類の作成や提出代行などというのは、仕事の過程のほんの一部に過ぎないのです。

世の中に求められる専門家となるためには、誰でもできるような仕事ではなく、専門家ならではのコンサルティング能力であったり、経営者としての能力を高める努力を惜しまず続けていくことです。

そうした能力を十分に備えておけば、多少世の中の流れが変わったとしても、真の専門家として活躍できる余地はまだまだ十分にありますし、今の時代はそうしたスキルが求められます。

自己研鑽を怠らず、優秀な経営者となるための資質を常に磨いていけば、何も怖がることはありません。

行政書士が求められるようにするためには?

行政書士が世の中に求められる存在となるためには、一人でも多くの行政書士が経営者として優秀な能力を備えていくことです。

仕事がまったくない、生活することもままならない、などという行政書士は、残念ながら世の中に求められていない、経営者としての能力がないと烙印を押されてしまった存在です。

何しろ行政書士の仕事は世の中にあふれています。

仕事がない、生活できない、などといった事態になることは、営業力や経営能力を高める努力をしていれば、まずあり得ないことです。

これから開業する、あるいは開業を考えている方は、行政書士の将来を憂うなどといったことを考える必要はありません。

とにかく経験を積むための行動をしながら、経営者としての資質を高めるための努力を惜しまず行っていきましょう。

漠然とした将来を憂いでいるより、世の中にあふれている行政書士の仕事を一件でも多くつかまえることに専念すべきです。

そうして世の中に求められる行政書士が一人でも多くなっていけば、行政書士という存在、需要がなくなることはありません。

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